
総合2番手はセバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)がキープ。オジエは一時、総合3番手のアンドレアス・ミケルセン(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)に0.5秒差まで接近を許したものの、デイ3最終のSS15で意地の走りをみせてギャップを3.1秒まで押し戻した。

前日、総合3番手だったダニ・ソルド(ヒュンダイi20 WRC)は、ひとつ順位を落として総合4番手。総合5番手はMスポーツのエリック・カミリ(フォード・フィエスタRS WRC)となっている。前日のデイ2でパワーステアリングに問題が発生したヤリ-マティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)は総合6番手につけているが、カミリとは1分以上のギャップがついている。
最終日のデイ4はSS16~19の4SS。ラリー・ポルトガル名物のジャンプスポット、ファフェも2度走行する予定だ。