■ヒュンダイ・モータースポーツ
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合31番手
「SS3が終わってすぐ、車内でアラームが鳴り、低バッテリー電圧の警告が出たんだ。マシンを止めて調べたら、オルタネータの問題だと分かった」
「SS4まで短い時間しかなく、マシンを修理するチャンスがなかった。だから今日はリタイアしなければならなかった。幸い、土曜日はラリー2規定のもとで再スタートできる」
「でもこのような形で2018年シーズンを始めたくなかったね。残りのステージはこのマシンで経験を積むために使うよ。ターマックでちょうど良い感覚を掴む必要がまだあるからね。今週僕たちが戦うのに唯一残された希望は、(ボーナスポイントが獲得できる)パワーステージだ」
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合9番手

「午前中まさに最初のステージでパンクに見舞われ、多くのタイムを失ってしまった。その後はとても順調だった。木曜日(デイ1)の終わりに比べたら、ずっと気分は良かったよ!」
「僕たちの目標は、注意深く着実な走行をすることで、ただできるだけ順位を取り戻すことだった。確かに午前中の天候は誰にとっても役に立つものではなかった。雨とぬかるみでコンディションは酷いものだし、アクアプレーニングや視界の問題もあった」
「午後の終わりのSS8では、マシンは順調に走り、もう少し楽しむことができた。僕たちは総合9番手まで上がってきたから、これからの2日間でできないことはないよ。トップ5かトップ6フィニッシュか、確かではないけどね」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合3番手

「困難な1日だった。1回目の走行は特に強力なものではなく、形勢が不利になり、午後には天候の悪化に直面しなければならなかった」
「雨のせいでドライビングコンディションはトリッキーになり、フロントガラス越しの視界も悪くなってしまった。最終ステージではグリップが増し、マシンの中でもいい感触を掴めるようになった」
「3位争いは接戦だから、明日もポジションを保持するためにベストを尽くさなければね」