
ヌービルと首位争いを演じたラトバラが総合2番手、王者セバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)は1番手出走のハンデを背負いながらも総合3番手につけている。
総合4番手はアンドレアス・ミケルセン(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)、以下、マッズ・オストベルグ(フォード・フィエスタRS WRC)、ダニ・ソルド(ヒュンダイi20 WRC)と続いている。
前戦でマシンが炎上する不運に見舞われたヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20 WRC)はSS7の最終コーナーでコースオフ。マシンのリヤタイヤがサスペンションごと脱落するほどの大クラッシュを演じてデイリタイアしている。チームはマシンの損傷が激しく、明日の走行へ復帰することは難しいとしている。
Disappointment for @HaydenPaddon & @JKCoDriver they rolled on the final corner of SS7 @Rally_d_Italia Crew OK. #WRC pic.twitter.com/t5sL9DZpJj
— FIA World Rally Championship (@OfficialWRC) June 10, 2016
現地11日にはSS10〜15の6SSが行われる。