また、マトンは来月1月のモンテカルロまでに、マシンのシルエットが変わる可能性があるとも示唆している。
現在、YouTube上で公開されているシェイクダウン映像では、C3 WRCのフロントが浮き気味になっている様子が見られ、空力バランスがリヤ寄りになっていると推測できる。
「もし我々がマシンにアップデートを施したら、すぐに気づくだろう」とマトン。
「外からも判別できるほど、大きな違いが出るはずだ。抜本的に変える訳ではないが、まだエアロダイナミクスへのアプローチが明確に定まっている状態ではないんだ」
チームは今月後半に、地元フランスで4回目の走行テストを行うとしている。

