
総合4番手は2月の第2戦以降勝利から遠のいているセバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)。この大会でも先頭出走でコースの“掃除役”を強いられるオジエだが、これまでのグラベルイベントよりもタイムロスが少なく、タナクとは16.2秒差につけている。
SS1でトップに立ったティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20 WRC)は、マシンセットアップとペースノートが万全ではなく総合5番手までポジションダウン。ヤリ-マティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)は午前の走行でタイヤがパンクするなどアクシデントがあり、総合6番手でデイ2を終えている。
現地2日にはSS11~17の7SSが行われる。