更新日: 2018.03.11 22:50
ローブ、6年ぶりの首位走行に「腕が衰えていなくて安心した」/WRC第3戦メキシコ ドライバーコメント
■ヒュンダイ・モータースポーツ
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合4番手
「午前中はタフだったね。僕たちのステージタイムはあまり良いものではなかった。グリップレベルが低くて、とても苦戦していたんだ」
「午後には状況が良くなり、午前中よりスピードを発揮することができた。良かった点は、総合4番手に上がったことだ。悪くない順位だよ。ただし、3番手のダニ(・ソルド)と、5番手の(セバスチャン・)ローブとのギャップは大きいから、順位をどうにかするのは不可能だろう」
「僕たちは自分たち自身のラリーにしっかり集中しなければいけない。ここはとてもミスをしやすいところだから、安定したペースとリズムを維持したいね」
![](https://cdn-image.as-web.jp/2018/03/11192507/2018MEXICO_FD_196-300x200.jpg)
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合6番手
「今日も難しい1日だったが、それでも僕たちはここで戦っている。どうにか順位をひとつ上げることができた」
「そして先頭集団では多くのことが起きている。
「今朝は水たまりにはまって1分以上もタイムを失ってしまい、最高のスタートにはならなかった。さらに2回もパンクに見舞われ、状況はとても悪くなっていった」
「1番目に出走して多くのことをを学んだよ。明らかに不満はあるけれど、ポジティブなことも得なければいけないね。明日も粘り強くラリーを続け、この厳しい週末のダメージを最小限に抑えるために、少しでも多くのポイント獲得を目指さなければならない」
![](https://cdn-image.as-web.jp/2018/03/11192509/2018MEXICO_FD_203-300x200.jpg)
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合3番手
「今週末メキシコで表彰台を獲得できれば、それは素晴らしい結果だろう。自分とチームのためにこの重要なポジションを維持すると心に決めている」
「今日は計画通りに物事が運ばない日だった。オープニングステージでは自信を持つのが難しかったし、一番近いライバルたちよりもタイムを失ってしまった。また、午前中の残りの走行では感触は良くなったけど、午後の最初のステージでも多くの時間を失ってしまった」
「SS14で小さな岩に当たってしまい、31kmのステージを左のフロントタイヤがパンクしたままで走行しなければならなかったんだ。あてにできるスペアタイヤがなかったから、残りの区間はとても慎重に進み、ハードにプッシュすることはしなかった」
「ただのひとつでもリスクも冒したくなかった。前を走る(クリス・)ミークとはそれほど差がないから、集中してラリーを続けたいね」
![](https://cdn-image.as-web.jp/2018/03/11192512/2018MEXICO_FD_217-300x200.jpg)