■ヒュンダイ・モータースポーツ
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ1総合9番手
「午前中、各ステージで1回ずつスピンとコースオフをしてしまい、僕たちの1日は危うくなった。首位から約50秒遅れをとることになってしまったんだ。このラリーの理想的なスタートからは程遠いね!」
「それでもマシン自体のパフォーマンスは予想していたよりも良かったし、午後の走行では改善された点がいくつかあった。限界まで走行し、できるかぎりプッシュしていった。ランチタイムサービスを終えてから良い感触をつかんでいる。明日はもっと調子が良くなることを願っているよ」

●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ1総合2番手
「このラリーの最高のスタートを切れたわけではなかった。でもこれからの週末でいくつかロングステージが控えているから、前向きな気持ちを維持しなければならない」
「午前中の走行では、マシンの良い感触をつかむことができなかった。ブレーキが効かなくなっていたんだ。ランチタイムサービスの間に行なった変更がうまくいって、午後は猛烈にプッシュしたよ」
「(セバスチャン・)オジエは強力なペースを叩き出してきた。今のところ僕たちが彼に追いつけていないことは、受け入れなければならない。でもベストをつくしてアタックを続けていく。僕たちは現在総合2番手につけていて、3番手との差は小さい。この順位を強固に守るのが目標だ」

●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ1総合7番手
「マシンには特にこれといった問題はないんだけれど、今日のステージタイムにはまったく満足できていない。実際には、1日を通してハンドリングはとても良かったんだ。オープニングのロングステージは非常にトリッキーで、最初は充分な自信を持てなかった。所々コースに砂利が出ていたけど、セカンドステージはましだった」
「午後もプッシュしていこうとしたけれど、やはりタイムが伴わなかった。先頭集団のスピードはとても速いけれど、明日はさらにペースを出すように努め、トップ5に入れるようにしたいね」
