■Mスポーツ・フォード

●セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)

「ラリー・トルコは予測のつかない戦いになるから、興味深いイベントになるだろう。ひさしぶりに登場したまったく新しいイベントだからね。(最後にWRCが行われた)2010年に走ったこともあるけど、当時とはまったく違うものになっている」
「(下見走行の)レッキではやるべきことが山積みだから、(コドライバーの)ジュリアン(イングラシア)は1キロごとにメモを取らなくてはならない。取り組まなくてはいけないことは多いけど、この挑戦を楽しみにしているし、どんなステージが待ち受けているか楽しみだ」

「僕たちの目標は可能な限り好成績を残すことだけど、ルーズグラベルがその目標達成の妨げになるだろう。僕たちは2番手出走で、より出走順が遅く、路面がよりクリーンな状態で走れるドライバーが後ろに控えているからね」

「金曜の午前はできるかぎり(トップに)近いところを維持するようトライしてその結果、どの順位につけられるかを見るつもりだ」

「なにより重要なのはチャンピオンの座を防衛するために、可能な限りポイントを獲得することだ」

●エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)

「週末はまったく未知のラリーに足を踏み入れることになる。楽しみな週末になるだろう。トルコのSS(スペシャルステージ)がどんなものなのか、楽しみだ」

「暑さとも戦うことになるだろうから、それに備える必要がある。路面もルーズで滑りやすそうだ。もしそうなれば、僕たちの(遅い)出走順は有利に働く。ただラフコンディションにもなりかねないから、注意しなくちゃね」

「ギリシャにあるラフな道を使って事前テストを行った。フィエスタWRCはいつもどおりのパフォーマンスを発揮していたよ。このラリーに向けていろいろな準備が必要だったけど、そのハードワークも週末で終わりだ」

●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)

「今年行われるラリーのほとんどは僕にとって初挑戦のものだったけど、今回はどのドライバーにとっても初めての戦いになる。だから、興味深い状況になりそうだ。スタート前の経験値はみんなイコールだから、僕にもチャンスがあるかもしれない」

「トルコ国内でのテストは許されていないから、誰もがレッキで初めてトルコの道を走って、その後すぐにシェイクダウンを迎える」

「セットアップについてはチームメイトのフィードバックも聞くつもりだけど、自分たちの経験をもとに選択していくかもしれない」

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