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●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) デイ3総合2番手

「我々にとって良い1日だった。特に午後はフィーリングが良く、全体的にクルマはよく動いてくれていた」

「このラリーではドライビングの微妙な限界域を見極める必要があるんだ。路面のグリップが良い所では限界まで攻めることができるが、石が多かったり凹凸が激しい路面ではクルマは簡単にダメージを負ってしまうので注意しなければならない」

「明日は心を冷静に保ち、一貫性のある走りを続けることが重要だと考えている」

ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)

●オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC) デイ3首位

「全体的にとてもポジティブな1日だったと思うよ。このラリーで勝つために重要なのは速さではなく、信頼性と問題を起こさないことだと最初に言ったはずだ」

「実際に僕とヤリ-マティは大きな問題を抱えることなく走り続け、そして現在この順位につけているのだから順調だと言えるだろう」

「ただし、明日はまだ4本ステージが残っているし、今日の予想外の展開を鑑みると、いろいろなことが起こる可能性が充分にある。最後まで集中力を失わなず、良い結果を持ち帰りたいと思う」

オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)

●エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC) リタイア

「非常に困難な午前中となってしまい落胆している。日中のサービス直前のステージで、ペースノートに記したコーナーの情報が少し甘かった」

「そのため、フィニッシュまであと2kmという所でコーナリングラインが膨らみ、路肩にスタックしてしまったんだ。クルマには問題はなかったのだけどコースに復帰する事ができず、それから20分後にクルマが路肩から滑り落ちてしまった」

「できれば明日は再出走し、このラリーでの走行距離を増やしたいと思うよ」

エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)

*編集注:トヨタは後に、ラッピ車の修復を断念しリタイアさせることを発表している。

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