更新日: 2019.06.02 14:37
デイリタイアしたラトバラ「フロントに違和感を覚え、問題が起きたと理解。フラストレーションを感じる」/2019WRC第7戦ポルトガル デイ2後コメント
■ヒュンダイ・モータースポーツ
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合3番手
「僕たちにとって強力な1日になったし、今週末にここで自分たちのポテンシャルを再確認できてうれしいよ。チームの取り組みは第一級だ」
「午前の走行では6本のソフトタイヤを積む戦略をとったが、余分の重量がかかったので誤りだったかもしれない。でもそれほど悪いことにはならなかったし、(セバスチャン)オジエを抑えておくことができた」
「午後は5本のタイヤを積み、差を広げようとした。実際そうすることができたし、表彰台に近づくこともできた。2度目の走行はライン上に岩があり、簡単ではなかった。最終ステージはトラブルなしの状況とはとても言えなかった」
「それでも間違いなくスピードは出ていたし、さらに2度のステージ優勝を飾ることができた。これで(クリス)ミークと(オット)タナクが射程圏内に入った。日曜日は優勝を賭けたエキサイティングな戦いになるよ」
●セバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合24番手
「上位を目指して戦えないとそれほど楽しめないが、でも僕たちにはチームとしての役割があることを認識しているし、今日はその役割を果たしたよ。この情勢では、僕の状況は変わらない。なぜなら強力なフィニッシュを飾るチャンスは初日になくなってしまったからだ」
「僕たちは各ステージが始まるごとにただ集中していった。限界に近づくような走行はせず、チームのために重要なポイントを持ち帰ることができるように、余裕を持って進んでいった」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合27番手
「金曜日の残念な結果の後だから、あまり話すことはないが、それでも僕たちは決して諦めない。特に僕たちの重要な仕事は、チャンピオンシップにおけるチームの野望をサポートすることだからね」
「今日は僕たちのタイムは先頭集団のものにはおよばなかった。彼らには手が届かなかったんだ。ベストを尽くし、(第8戦)サルディニアに向けた準備をするチャンスを活用した」
「1日のほとんどで良いフィーリングを掴んでいた。僕たちのこれからの仕事は、ラリーをスムーズに戦い、素晴らしいファンが醸し出す雰囲気に浸り、最高のステージを満喫することだ」