■Mスポーツ・フォードWRT
●エサペッカ・ラッピ(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合5番手

「今日はポジティブな1日だった。夜の間にセットアップを改善するためにいくつか変更を施したが、そのおかげで満足いくドライビングができた。大きく一歩前進したし、このことは今後にも活きてくるだろう」
「もっといい感触を掴んで、よりプッシュできるように、小さなことや細かな要素についても学んでいる段階だ。まだトップのタイムには及ばないけれど、徐々に差を詰めている」
「明日は1ステージしかないが、何もまだ終わってはいない。後続とは4.5秒差、前方とは5.4秒差だから、最後まで誰もが激しくプッシュしてくるだろうね」
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合8番手

「今日の出走順は有利なものではなかったし、昨日と同じように僕たちはトップのペースを出すのに苦戦していた」
「最初の2ステージは悪くなかったが、3ステージ目(SS7)で何度か大きくスライドしてしまい、その後は慎重に進んだ」
「明日はパワーステージ(のSS18)があるだけだ。コンディションがどうなるか、そこで僕たちに何ができるか、見てみようじゃないか」