■Mスポーツ・フォードWRT
●エサペッカ・ラッピ(フォード・フィエスタWRC)/総合5位

「今週末に自分たちが発揮したパフォーマンスには満足する必要があるだろう。個人的には表彰台争いを演じたかったから、望む順位につけられたわけではないが、それほど引き離されていたわけでもなかった」
「最後の走りでは攻めきれないところもあったが、上位との差は縮まりつつあると思う。大きな前進を果たすことができたし、特に昨日はペースがとてもよかった。この事実は(第3戦)メキシコに臨むにあたって自信になるよ」
「今のところはすべて順調だ。次の戦いでどんな結果が出せるか楽しみだ」
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/総合8位

「僕たちにとっていい内容のラリーではなかった。(大会初日の)シェイクダウンであわやという瞬間があったし、(競技初日の)金曜日はところどころで慎重になりすぎた」
「ここで数秒を失ってしまい、挽回することができなかったんだ。翌日の土曜日は“掃除役”をこなさなくてはならず、状況はさらにいっそう難しいものになった。これから、このラリーを分析する必要がある。次戦ではもっと良い結果を期待しているよ」