投稿日: 2016.10.18 11:34
更新日: 2016.10.18 11:36
更新日: 2016.10.18 11:36
フォルクスワーゲン WRC第11戦スペイン ラリーレポート
フォルクスワーゲン グループ ジャパン プレスリリース
2016年10月17日(月)
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社
オジエ選手が「ラリー・スペイン」を制し、WRC4連覇を達成
● セバスチャンオジエ選手が優勝、2016年WRCチャンピオンの座に
● フォルクスワーゲン・モータースポーツもマニュファクチャラーズ・タイトルに王手
2016年世界ラリー選手権(WRC)第11戦「ラリー・スペイン」が、10月13日~16日にバルセロナ南のリゾート、サロウを中心に開催されました。
フォルクスワーゲン・モータースポーツのセバスチャン・オジエ選手は、金曜日に首位に立つと、その後は危なげない走りでこのイベントを制して、今季5勝目をマークするとともに、4年連続4度目のWRCタイトルを手中に収めました。
アンドレアス・ミケルセン選手は、オジエ選手の4連覇を阻むタイトル獲得のチャンスがあったものの、リタイアを喫してそのチャンスを失いました。ヤリ-マティ・ラトバラ選手は、アクシデント後も競技を続けて14位で完走しました。
ポロR WRCは、今回のラリーで節目となるWRC通算50戦目を迎えます。同時に、オジエ選手が3位以内でフィニッシュし、パワーステージ(最終スペシャルステージ。トップ3にはボーナスポイントが与えられる)で1ポイントを獲得すれば4連覇が決定。
フォルクスワーゲン・モータースポーツは、ヒュンダイよりも20ポイント以上の得点を積み重ねれば、マニュファクチャラーズ・タイトルも決定します。