ここ数年、ミークはラリー・スペインのグラベル(未舗装路)に苦しめられてきたものの、今年はステージトップタイムを記録。苦手とする滑りやすい路面も克服しつつある。
「あの感触を金曜日の段階で掴みたかった。手応えも良く、自信をもって走ることができたよ」とミーク。

「横転さえなければ最高の滑り出しだったよ! ちょうどバンクがあるところで荷重が片輪にかかりすぎたんだ」
「不運だったとも言えるし、ロスしたのは15秒ほど。それでもああいったミスをしてはいけないよね」
「ただ、アクシデントの後に走行したるSS7は、苦手なステージにもかかわらずトップタイムをマークできた。嬉しかったし、進化していると実感できた」