投稿日: 2020.09.06 11:20
更新日: 2020.09.06 11:41
更新日: 2020.09.06 11:41
WRC第4戦:エストニア出身のタナク、2日目に首位浮上。トヨタ勢は3~6番手に並ぶ
autosport web
9月5日、WRC世界ラリー選手権第4戦エストニアは競技2日目、デイ2のSS2~11が行われ、母国ラリーに臨んでいるオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)が総合首位に浮上。2番手に僚友クレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC)が続きヒュンダイ勢がワン・ツーを占めている。総合3番手はトヨタのセバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)だ。
4日に開幕したWRCエストニアの大会2日目は計10本のSS、合計距離147.18kmで争われた。タルトゥの南に設定された5本のグラベル(未舗装路)ステージを、午前と午後に各1回ずつ走行する予定となったこの日は、選手権リーダーのオジエを先頭にSS2から競技がスタートした。