●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合首位
「午後は午前中よりもずっと良かった。セットアップのために多くの作業をした。2度目の走行ではマシンの調子にはるかに満足できたよ。特に過酷なセクションではね」
「求めていた状態を見つけたんだ。100パーセントではないけれど、良い方向に進んでいる。トップ争いをできるようにしてくれたチームの仕事にとても満足しているよ」
「明日はこのラリーのなかでも、もっとも過酷な日になるだろう。パンクとダメージを避けつつ、プッシュして速さをださなければならない。ベストを尽くすつもりだし、無事にやり通せることを願っているよ!」

●オット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイリタイア
「今日は報告するようなポジティブなことはあまりない。ステアリングの問題で最初のステージでリタイアを余儀なくされたからね」
「何の兆候もなく、突然起きたから何もできることがなかった」
「全体的に過酷なステージで、グリップがとても低く、掃除役も大分こなさなければならなかった。コンディションは特に厳しくはなかったが、ルーズだった」
「明日はふたたびラリーに戻って、パワーステージ(SS12)でポイントを取りに行くつもりだ。残念ながら他にはできることがないからね」

●セバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合2番手
「1回目の走行ではタイヤ選択が適切ではなく、多くのタイムを失ったので不満だった。全力を尽くすことを決意していたというのにね……」
「ありがたいことに午後は戦いに戻ることができた。タイヤに制限があったからステージ中盤ではセーブする必要があったが、それでもうまくやってのけたよ」
「全体的には総合2番手まで順位を戻すことができたが、明日どのような結果を達成できるか考えるのは、まだ早すぎる。まだ長い道のりが残されているからね」
