●セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)
「僕が1番勝ちたいラリーがモンテカルロであることは、誰もが知っていると思う。しかし、ステージのコンディションはつね難易度が高く、勝つためには賢くなければならないため、謙虚な気持ちで臨む必要があるんだ」
「今年に関しては、例年とは少し違う戦いになるだろう。僕は毎年、ラリーの現場でファンの皆さんの大きなサポートを受けてきた。今年、皆さんの姿が道端になかったとしても、テレビの前で応援してくれると信じているし、皆さんを喜ばせたいと思っている」
「昨年、ヤリスWRCで何戦かラリーを戦ったことで、今シーズンに向けての準備はできている。また、それが自信になっているんだ」
「ただし、今年は新しいタイヤに適応しなければならない。特にモンテカルロでは、他のイベントよりも多くの種類のタイヤを選ぶことができるのでなおさらだね。ベストなタイヤ戦略を立て、それを最大限に活用するのもまたラリーの面白い部分なので、楽しみにしているよ」
●エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)
「チーム加入初年度だった2020年はとても大きな手応えを感じた1年だったが、未知なる部分が少し残っていたのも事実だ。それから12カ月が経過した今、自分を取り巻く環境にも慣れてきたので、よりリラックスして1年をスタートすることができる」
「とはいえ、競争は常に激しく、改善を続けてさらに上を目指していかなければならない。今年のカレンダーには『勝てたらクールだろうな』と思える、注目の歴史的ベントが何戦かあるけれど、ラリー・モンテカルロもそのひとつだ」
「通常、ステージはとても良く、いつも運転を楽しんでいるけれど、コンディション次第ではかなり難しくなることもある。特に、暗闇の中雪や氷に覆われた道を走る時に、どれくらいグリップを得られるかを判断するのは本当に難しいね」
「新しいピレリタイヤを履いてのテストでは、まったく違うコンディションで2日間走ったが、ラリーで使えそうなさまざまなオプションを試すことができたので、良かったと思う」

●カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)
「今年はシーズンオフがとても短かったため、次のイベントに臨むような感覚があり、新しいシーズンが始まる感じがしないんだ。2020年は多くのことを学んだが、あまりにもシーズンが短く、このクルマで多くの距離を走ることができなかった。だから、今年はより長い距離を走り、フィーリングがさらに良くなっていくことを期待している」
「ラリー・モンテカルロは、カレンダーの中でもっとも難しいラリーだ。昨年よりも上を目指し、もう少しだけ攻めたいと思っているけれど、とてもミスをしやすいイベントなので、クリーンにラリーを戦って良い結果が得られることを願っている」
「ピレリタイヤを履いてのテストは、典型的なモンテカルロのコンディションだったので、とても興味深いものだった。ドライだけでなく雪や氷の路面も走ることができて、非常に良いフィーリングを掴むことができたんだ」