投稿日: 2021.02.27 09:40
更新日: 2021.02.27 09:48
更新日: 2021.02.27 09:48
タナクが2SSを制す好スタート。WRC第2戦アークティック初日はヒュンダイが1-2
autosport web
シェイクダウンで2番手タイムを記録したティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)はトップから29秒遅れの総合4番手に。これにエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)が続いた。
6番手はMスポーツのテーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)、7番手にはトヨタ育成の勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)が入った。急きょ、セブ・マーシャルとコンビを組むことになった新星オリバー・ソルベルグ(ヒュンダイi20クーペWRC)は、SS2で4番手タイムを記録するもオープニングでの遅れが響き総合8番手に。
出走順1番手で“雪かき役”を強いられたセバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)は9番手に留まり、ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC)が前年王者に続くトップ10オーダーとなっている。
WRC第2戦アークティックの大部分を占めるデイ2は、サービスパークの東側に設定された3本のステージを日中のサービスを挟んで各2回走行する。SS3~8、計6本のステージの合計距離144.04kmは今大会最長。リエゾン(移動区間)を含む1日の総走行距離は455.57kmだ。
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