投稿日: 2021.03.01 11:26
更新日: 2021.03.01 12:38
更新日: 2021.03.01 12:38
ロバンペラが自己ベスト2位で選手権トップ浮上。トヨタ、WRC第2戦を終え両タイトル首位を維持
autosport web
WRC世界ラリー選手権第2戦アークティックは2月28日、競技最終日のSS9~10が行われた。トヨタ・ヤリスWRCでシリーズに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing WRTは、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組が総合2位表彰台を獲得したほか、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が総合5位、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組が総合20位でフィニッシュしている。
フィンランド北部のロバニエミを舞台に争われてきたアークティック・ラリー・フィンランドのデイ3は、全長22.47kmの“アイッタヤルヴィ”を日中のサービスを挟むことなく2回走行するスケジュール。SS9の再走ステージとなるSS10は、ステージ上位フィニッシュドライバーとマニュファクチャラーチームにボーナスポイントが与えられる“パワーステージ”となった。