ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2021.04.22 21:09
更新日: 2021.04.22 23:34

新エアロ投入のトヨタ勢がトップ6に4台。初開催WRCクロアチア、走り出しはエバンス最速


ラリー/WRC | 新エアロ投入のトヨタ勢がトップ6に4台。初開催WRCクロアチア、走り出しはエバンス最速

 4月22日、WRC世界ラリー選手権第3戦が東欧クロアチアで開幕し、翌日から始まる競技を前にシェイクダウンが行われた。今季初のフルターマック(舗装路)ラリーとなる今イベント最初のセッションでトップタイムをマークしたのは、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)だった。

 精力的な誘致活動の末に34番目のWRC開催国となり、初めて最高峰ラリーシリーズの1ラウンドとして開催されることになったクロアチア・ラリー。1974年に初開催されたこのイベントは、首都ザグレブを中心に展開される歴史あるアスファルトラリーだが、トップクラスに参戦する現役ドライバーにその経験者はおらず、誰にとっても初めてのラリーとなっている。


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