投稿日: 2021.04.26 11:25
更新日: 2021.04.26 12:28
更新日: 2021.04.26 12:28
トヨタ、今季2度目の1-2達成。エバンスとの接戦制したオジエが選手権首位に/WRC第3戦
autosport web
4月25日、WRC世界ラリー選手権第3戦クロアチアの競技最終日となるデイ3が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTはSS17~20の戦いを経て、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(トヨタ・ヤリスWRC)が2021年シーズン2度目の総合優勝を飾った。また、僚友のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタ・ヤリスWRC)が総合2位となり、チームは開幕戦モンテカルロ以来、今季2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成した。
SS17~20という4つのステージで争われた『クロアチア・ラリー』の最終日。トヨタはこのデイ3をオジエが総合首位、2番手エバンスのワン・ツーで迎えた。両ドライバー間のタイムギャップは6.9秒、総合3番手につけるライバルのティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)が10.4秒差で首位を追う展開だ。