投稿日: 2021.05.22 13:05
更新日: 2021.05.22 13:22
更新日: 2021.05.22 13:22
「全員が表彰台を狙える」2番手エバンスを筆頭に4台のヤリスWRCがトップ6入り/第4戦ポルトガル
autosport web
WRC世界ラリー選手権第4戦ポルトガルのデイ1が5月21日に行われ、競技初日のSS1~8を終えたTOYOTA GAZOO Racing WRTは、エルフィン・エバンスが総合2番手、セバスチャン・オジエが総合5番手につけ、カッレ・ロバンペラはチームメイトに続く6番手に。さらに、TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムに参加する勝田貴元が総合4番手となり、トヨタ・ヤリスWRCは全4台がトップ6につけている。
2020年は新型コロナウイルスの影響で大会がキャンセルされたことから2年ぶりの開催となった『ラリー・ポルトガル』。今季最初のグラベル(未舗装路)ラリーとなる今戦は前回大会と同様にマトジニョスを中心に展開され、競技初日はサービスパーク南側のアルガニル地域を中心に、8本計122.88kmのステージが行なわれた。