●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合首位
「今日はいくつか素晴らしいステージがあった。一方、残念ながら何度かパンクもあった。大きな石がある場所もところどころにあって、そこは本当に荒れていたんだ」
「すべてを避けることはできなかったよ。ダメージがないように祈るしかなかった。ありがたいことに色々なことを乗り越えることができ、サービスにマシンを戻すことができた」
「僕たちは今日、多くのことを学んだ。チームは今晩マシンをよく調べて、また明日のチャレンジングな1日に向けて準備をするだろう。土曜日のステージの特徴はそれぞれ違う。多くのことを目にすることは確かだろう。そのなかでトラブルに巻き込まれないようにしなければならない」
●オット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合3番手
「最終ステージでのタイヤのちょっとしたトラブルを除けば、一貫性のある1日だったよ。今日は自分の最大限の力の60パーセントで走行した。すごく厳しい状況だったからね」
「僕たちはまだ前菜だけを味わったようなものだ。メインの食事は明日になる。厳しくなる一方だろうね。これまで見てきたところだと、もし2分遅れたとしても、まだこのラリーで優勝できる可能性はある」
「ループの中程のステージは本当にクールで、まさにサファリという感じだった。全体的にチャレンジングだったけれど、ここにいることができてうれしいと言わずにはいられないよ」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイリタイア
「サファリ・ラリー・ケニアのオープニングステージの体験を本当に楽しんでいたから、リタイアせざるを得なくなって残念だ。ビデオを見返してみると、道の真ん中にある石に当たって、マシンのサスペンションアームが壊れたことが分かった」
「その後ステアリングがロックし、マシンは滑り始めて茂みの中に入ってしまった。僕たちにできることは何もなかった。横転しなかったのはラッキーだったよ。そうなっていたらリスタートできなかったかもしれない」
「ドライブしていて素晴らしいステージだった。本当に速かった。プッシュしすぎることはしなかったけれどね。明日はポイント争いに戻って、この素晴らしいラリーを完走することが目標だ」


