投稿日: 2021.07.16 12:40
更新日: 2021.07.20 22:23
更新日: 2021.07.20 22:23
ヤリスWRC駆るロバンペラが初日首位。勝田は15番手も首位と1.9秒差/WRCエストニア
autosport web
7月15日、WRC世界ラリー選手権第7戦エストニアが開幕し、競技初日のデイ1でSS1が行われた。全長1.64kmのショートステージ1本のみで争われたこの日は、シェイクダウンでもトップタイムを記録したカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)がベストタイムをマークし総合首位に立っている。今戦が母国凱旋ラウンドとなるオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)は総合8番手ながら、首位との差はわずか0.9秒だ。
2年連続でWRCイベントとしての開催を迎えたラリー・エストニア。そのオープニングステージは、ザ・フライングブルズの展示飛行などが実施され、同国のケルスティ・カリユライド大統領も出席した盛大な開会セレモニーに続いて行われた。