7月18日、WRC世界ラリー選手権第7戦エストニア競技最終日、デイ4のSS19~24が行われ、TOYOTA GAZOO Racingのカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)がシリーズ史上最年少で初優勝を飾った。
16日(木)に開幕した今大会は、バルト三国のひとつであるエストニアを舞台に争われる高速グラベル(未舗装路)ラリーだ。WRCイベントとして初開催された2020年の前回大会では、エストニア人ドライバーのオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)が地元ファンの前でシーズン唯一の勝利を挙げている。