投稿日: 2021.08.15 12:36
更新日: 2021.08.15 13:38
更新日: 2021.08.15 13:38
トヨタチーム内で表彰台を巡る戦いが継続中。エバンスが僅差の3番手で最終日へ/WRC第8戦
autosport web
TOYOTA GAZOO Racing WRTのヤリ-マティ・ラトバラ代表は、「今日、我々のドライバーたちは信じられないような接戦を演じた。彼らが非常に安定したパフォーマンスを見せてくれたことはとても良かったですし、速さがほぼ同等だったこともうれしく思う」
「ドライバーたちは良い仕事をしてくれたし、前日からのパフォーマンスの向上にも満足している」
「もちろん、最終日に向けて優勝争いに加わることができていたらベストだったが、明日はパワーステージで両選手権の追加ポイントを獲得することができる重要な1日なので、とても楽しみだ」
「明日は誰もが初めて走るステージで、路面は今日までよりは少しクリーンだと思う。そのため、できるだけ多くのポイントを獲得できることを期待しているんだ」
イープル・ラリー・ベルギーの競技最終日デイ3は、早朝にイープルから約300km離れたスパ・フランコルシャン・サーキットに移動してラリーが行われる。ステージは伝統的なサーキットの一部と、その周辺の道路を組み合わせたものとなり、ふたつのステージを各2回走行。最終SS20“フランコルシャン”は、ステージトップ5タイムを記録したドライバーとマニュファクチャラーにボーナスポイントが与えられる“パワーステージ”となっている。4本のSSの合計距離は40.52km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は361.22kmだ。
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