投稿日: 2021.10.06 15:16
更新日: 2023.02.24 17:10
更新日: 2023.02.24 17:10
首位快走のダニ・ソルドはトラブルに散る。アンドレアス・ミケルセンが盤石の連勝劇/ERC第6戦
autosport web
10月1~3日にポルトガル北部のグラベルステージを舞台に争われた、2021年ERCヨーロッパ・ラリー選手権第6戦ラリー・セーラス・デ・ファフェ・フェルゲイラスは、2戦連続の助っ人起用となったチームMRFタイヤのダニ・ソルド(ヒュンダイi20 R5)が大量リードを築きながらも、初日最終ステージで戦列を去る波乱の展開に。代わってラリーを率いた選手権リーダーのアンドレアス・ミケルセン(シュコダ・ファビア・ラリー2エボ/トクスポーツWRT)が、現ERCチャンピオンのアレクセイ・ルカヤナク(シトロエンC3ラリー2エボ/サンテロック・ジュニア・チーム)との熾烈なタイムバトルを制して2連勝を飾っている。