●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20 Nラリー1)/デイ2総合4番手
「今日のステージタイムを見ると僕たちは改善しているが、走行中のフィーリングではクルマにさらなる作業が必要だ。一定のバランスを保ち、ブレーキング中に自信を持つのが難しい。僕たちはつねに改善を加えていった」
「目標は、このラリーで最大限に走行距離を積み重ねることと、どの領域を改善しなければならないか理解することに変わりはない。今週末にできることには限りがあると思う。持っているもので戦わなければならない。さらなる経験を得るために、明日はジオメトリーにいくつか異なることを試してみるつもりだ」
●オット・タナク(ヒュンダイi20 Nラリー1)/デイ2総合5番手
「今日の一番の進歩は一貫性だ。チームは一晩中、木曜日に発生した問題の多くを解決するために良い仕事をしてくれた。物事はうまく機能していたので、少し挽回できたし、楽しむこともできた」
「グリップレベルが高かったいくつかのステージでは、僕たちは改善するためのツールを持っていなかったが、それ以外では順調だったので、とてもポジティブだった。全体的に僕たちは、どこであろうが改善点を見つけるためにマシンについて学び、さらに理解を深めている。このやり方を続ける必要がある」
●オリバー・ソルベルグ(ヒュンダイi20 Nラリー1)/デイ2総合10番手
「経験を積むには良い1日だった。多くのことを学んだけれど、ある意味では満足しているとは言えない。僕たちはなんとか切り抜けて、マシンをフィニッシュまで持ち帰ることに集中していた。いくつかチャレンジがあったから、落ち着かなければならなかった。滑りやすいステージもあれば、グリップがあるステージもあったんだ」
「自信を持てないと、流れをつかむことができない。午後の最終ステージでは、もう少しプッシュしようとした。でもとてもトリッキーだったので、ミスをしないように最後の方では抑えるて走ったよ。自分たちがしなければならないことは分かっているし、チームの全員がとてもやる気になっているんだ」


