元F1ワールドチャンピオンで、日本のスーパーGTでは2018年にGT500クラス王者にも輝いたジェンソン・バトンは、2月19~20日に“シーズン2”の開幕が迫った電動ワンメイクSUVによるオフロード選手権『Extreme E(エクストリームE)』に向け、自らが率いるJBXEのドライバーラインアップを発表した。
初年度に在籍したミカエラ-アーリン・コチュリンスキーが、同じく元F1王者ニコ・ロズベルグ創設のロズベルグXレーシング(RXR)移籍を表明したことで女性ドライバーの去就が注目されていたが、そのRXRで初代シリーズチャンピオンを獲得した元ARCオーストラリア・ラリー選手権チャンピオンであるモリー・テイラーがスワップ移籍で加入し、ケビン・ハンセンとタッグを組むことがアナウンスされた。