古巣であるTOYOTA GAZOO Racing WRTに復帰して2022年のWRC世界ラリー選手権に参戦するエサペッカ・ラッピは、今季初陣となる第2戦スウェーデンを迎えるにあたり、最高峰クラスでのブランクが自身のペースを妨げることはないと考えている。
今週2月24~27日に開催されるラリー・スウェーデンが、昨年10月に行われたラリー・フィンランドで『トヨタ・ヤリスWRC』をドライブして以来のWRC復帰戦となるラッピ。母国ラウンドで4位入賞を果たした彼にとって、この一戦は2020年の終わりにMスポーツ・フォードWRTを離脱して以来、シリーズ最高峰クラスから出場した唯一のイベントとなっている。