更新日: 2022.06.06 15:01
1年ぶり優勝のタナク「ハードワークは報われるということを示せた」/WRC第5戦 デイ4後コメント
Translation:AKARAG
●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)/総合40位
「今日はパワーステージが目標だった。思っていたほど多くのポイントを獲ることはできなかったが、1ポイントも獲れないよりはマシだ」
「今回も僕たちにとっては困難な週末になったがステージのタイムやクルマのフィーリングなど、ポジティブに思えることもいくつかあった。スピードは充分にあったのだけど、物事が思うように進まなかったね。今は、次のケニアに向けて改善を試みている」
●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)/総合5位
「自分たちの今日の目標は、最後まで走りきりパワーステージでポイントを獲得することだと理解していた。フィーリングはあまり良くなく、少々厳しい状況だったが、それでも何とか2番手タイムを出し、総合5位で得たポイントに4ポイントを追加することができたよ」
「とても厳しい週末だったけど、シーズンの最後にポイントを合計した時に今回のような結果が重要な意味を持つので、クレバーに戦わなければならないと思っていた。選手権ランキング2位のライバルよりも多くのポイントを獲得できたのだから、満足するべきだろう」
●エサペッカ・ラッピ(#4 トヨタGRヤリス・ラリー1)/総合44位
「次戦ケニアに出場するチームのために、今日は少し違うことを試してみたが、それが非常にうまくいったと思う。出走順が一番手だったことを考えれば、とてもいいフィーリングだった」
「今シーズン、ここまで走ってきたすべての路面でそうだったが、今回もスピードは素晴らしく、それはつまりクルマが運転しやすいということだ。あとは、それを結果につなげるだけだ」
「昨日はちょっとアンラッキーだったがけど、ラリーではそういった驚くようなことも起きる。今回のラリーで得たポジティブな材料を、次のラリーに活かしたいと思いう」