●ティエリー・ヌービル(#11 ヒョンデi20 Nラリー1)/総合4位
「僕たちにとってタフで、チャレンジングな週末だった。走行中のフィーリングが良くなくて、うまくいかなかった。たくさんのことが一度に起きた。パワーステージでさえうまくいかなかった。視界はゼロで、スタートから何も見えなかった。どうにかして4位につけることができたが、これはこのイベントで期待できた最高の順位だ」
「ライバルたちは非常に強力だったけど、オットのドライビングは素晴らしかった。チームメイトの次の順位でこのラリーを終えることが、僕たちにできることのすべてだった。ポジティブな姿勢を保って戦いを続けていれば、改善できる望みはつねにあるものだ」
●オット・タナク(#8 ヒョンデi20 Nラリー1)/総合3位
「エストニアで競争力を発揮できなかったのは人生で初めてだから、少し苛立っている。僕たちの状況はついていなかった。できる限りのことをしたけれど、3位は期待外れだ」
「とてもポジティブな点は、3台が完走できた距離の長さだね。開発の面でこれから次のステップを評価する必要がある。エストニアのファンは情熱的で大いにサポートしてくれたので、彼らには感謝している。ただ、僕たちに競争力がなかったことが残念だ」
●オリバー・ソルベルグ(#2 ヒョンデi20 Nラリー1)/総合13位
「パワーステージでのコンディションはまったくクレイジーだった。大雨に水溜りだらけだった! コース上に留まることが目標にしていたが、僕たちはとても長く厳しい週末を終えることができたよ。こうしたステージやコンディションを走行するのに必要な自信を持つのが難しかった」
「チームは僕を助けるためにできる限りのことをしてくれた。僕たちはたくさんのことを試したよ。メカニックたちはマシンの準備に懸命にとりかかってくれた。彼らにとっても難しいイベントだったね。土曜の午後には良い兆しがあったけれど、適切なレベルに到達するためにはやるべきことがたくさんあった」


