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投稿日: 2022.08.06 15:35

トヨタ、デイ2はラッピが僅差の2番手に。ラトバラ「優勝争いができる好位置にいる」/WRCフィンランド


ラリー/WRC | トヨタ、デイ2はラッピが僅差の2番手に。ラトバラ「優勝争いができる好位置にいる」/WRCフィンランド

 8月5日、WRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』の競技2日目デイ2が、ユバスキュラのサービスパークを中心に行われた。トヨタGRヤリス・ラリー1で最高峰クラスに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing WRTは、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組が総合2番手、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が総合3位番手、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組が総合4番手につけた。また、TOYOTA GAZOO RacingWRTネクストジェネレーションから出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組も総合6番手につけている。

 今季第8戦フィンランドのデイ2は、キャンセルされたSS5を除く計8本のステージが行なわれ、午前中はサービスパークの北側エリアが、午後は西側エリアとユバスキュラの市街地が戦いの舞台となった。日中の気温は30度前後まで上昇。ステージはドライコンディションとなったが、夕方になると天気一転して下り坂となり、一時的に小雨も落ち路面を濡らしている。


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