8月21日、ベルギー西部のイープルを中心に開催されたWRC世界ラリー選手権第9戦『イープル・ラリー・ベルギー』の競技最終日、デイ4のSS17~20が行われ、ヒョンデ・シェル・モビスWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が優勝。前戦フィンランドに続く連勝で今シーズン3勝目を飾った。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はこの週末、トランスミッションやハイブリッドシステムのトラブルに見舞われながら最終的に総合5位でフィニッシュしている。
ラリー/WRC ニュース
【順位結果】2022年WRC第9戦ベルギー SS20後
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