投稿日: 2022.10.03 11:11
更新日: 2022.10.03 12:44
更新日: 2022.10.03 12:44
トヨタ、4年連続でチャンピオン輩出。6勝目飾った22歳ロバンペラが初戴冠/WRCニュージーランド
autosport web
10月2日、WRC世界ラリー選手権第11戦『ラリー・ニュージーランド』の最終日デイ4がオークランドのサービスパークを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が今季6度目の優勝を飾った。前日に22歳になったばかりのロバンペラは、WRC史上最年少でドライバーズタイトルを獲得。また、総合2位にはセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が入り、TGR WRTはワン・ツー・フィニッシュを達成している。
2012年以来、10年ぶりの開催となったWRCニュージーランドの最終日は、サービスパークの南東エリアで2本のステージを各2回走行するかたちで争われた。SS14~17の合計距離は31.18km、このデイ4も断続的に弱い雨が降り路面は全体的に湿った状態でのラリーとなった。