2021年に続き、2年連続でピュア・ターマック(舗装路)イベントとして開催された『ラリー・スペイン』が10月23日、3日間の戦いに幕を下ろした。今季3度目のターマック戦を制したのは、昨季限りでフルシーズンドライバーを引退したTOYOTA GAZOO Racing WRTのセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)。同チームは最終戦『ラリージャパン』を前にマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。選手権首位でこのラリー・スペインを迎えたトヨタは、23ポイントを獲得するとシリーズタイトル連覇を決めることになっていた。全13戦で争われる2022年シーズン第12戦終了時点での各選手権ランキングは、以下のようになっている。
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【ポイントランキング】2022WRC第12戦スペイン後
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