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  • 新規定開幕直前までチームの内情が大幅に揺れた影響を受けつつ、クリスチャン・ロリオーの手腕で中盤戦の盛り返しを見せる『ヒョンデi20 Nラリー1』
  • 初期のテストから、2022年開幕までに大幅な設計変更を経た『ヒョンデi20 Nラリー1』。初期テストモデル(上段)と終盤(下段)でも外観デザインに違いが見受けられる
  • 2021年の開幕後にチームへ合流した“鬼才”クリスチャン・ロリオー。準備期間が短かかったものの、彼のアイデアと知見がラリー1車両に盛り込まれる
  • フォードやトヨタの車両は、外観から共通ハイブリッド機構冷却用の電動ファンが視認できるが、ヒョンデはその開口部も最小限だ
  • 従来より出力面では定評のあったエンジン単体で公称380PS/450Nmを発生。システム総合で500PS以上/630Nm以上を絞り出す
  • サスペンション構成も“ロリオー・イズム”が反映され、従来のWRカー時代とは異なり前後ダンパーを傾斜配置としている
  • ツイスティな舗装路ステージが続くラリージャパンでは、来季に繋がる速さが見せられるだろうか