ラリー/WRC フォト

【写真5】【いざ、ラリージャパン2022】注目の参戦ドライバー紹介／Vol.6『オット・タナク』

投稿日: 2022.11.10 16:10

2016年の第7戦ポーランドでは、DMACKタイヤで最終SS直前までラリーを支配したが、パンクで惜敗。落胆するタナクをオジェらが称える一幕も

同じ記事の他の画像

  • フォード系ドライバーとして経験を積んだ後にTOYOTA GAZOO Racing WRTに加入、自身初のドライバーズチャンピオンに輝いた現ヒョンデ・シェル・モビスWRTのオット・タナク
  • キャリア初期のフォード時代には、トップチームと、サテライトのDMACKを往復するような、いわば"下積み時代"とも言える数年間を過ごすことに
  • タナクのキャリア黎明期を支えた同郷出身の大先輩、マルコ・マルティン。現在は地元でタナクとの協業事業も営む
  • 2015年の第3戦メキシコでは、コースオフを喫し貯水池に水没。フィニッシュランプにはシュノーケル装着で登場し、世界的に有名な沈没船の名をもじり『TiTanak（タイタナック）』の称号も得た
  • 2016年の第7戦ポーランドでは、DMACKタイヤで最終SS直前までラリーを支配したが、パンクで惜敗。落胆するタナクをオジェらが称える一幕も
  • 年間6勝、3度の表彰台を獲得した2019年にはチャンピオンを獲得。トヨタとしても1994年のディディエ・オリオール以来の王者誕生となった
  • 来季は新天地を求める決断を下し、ヒョンデのドライバーとして戦うのは今回のラリージャパンが最後となる

WRCフォト

全てのフォトを見る
  1. エルフィン・エバンス（トヨタGRヤリス・ラリー1）
  2. エルフィン・エバンス（トヨタGRヤリス・ラリー1）
  3. アドリアン・フルモー（ヒョンデi20 Nラリー1）
  4. 勝田貴元（トヨタGRヤリス・ラリー1）
  5. ジョシュ・マッカーリーン（フォード・プーマ・ラリー1）
  6. エルフィン・エバンス／スコット・マーティン組（トヨタGRヤリス・ラリー1）
  7. 勝田貴元（トヨタGRヤリス・ラリー1）
  8. ジョルダン・セルデリディス（フォード・プーマ・ラリー1）
全てのフォトを見る

関連のニュース

ラリー/WRC ニュースランキング

  1. エルフィン・エバンス（トヨタGRヤリス・ラリー1）

    トヨタは5台を投入へ。WRC初開催のラリー・イスラス・カナリアスに10台のラリー1がエントリー

    ラリー/WRC
    04-08

  2. スズキ、新型スイフトスポーツを発表。6MT車183万円で9月20日から発売

    ラリー/WRC
    2017-09-13
  3. ニコライ・グリアジン（シトロエンC3ラリー2）

    『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う

    ラリー/WRC
    2024-11-21
  4. 勝田貴元（トヨタGRヤリス・ラリー1）

    【最終結果】2025年WRC第3戦サファリ・ラリー・ケニア パワーステージ後

    ラリー/WRC
    03-23
  5. WMSCの電子投票により全6戦のカレンダーが確定。改めてFIA自身がプロモートを担当へ／WorldRX

    遅れに遅れた2025年カレンダーがようやく確定。FIAが運営するWorldRXは全6戦で開催へ

    ラリー/WRC
    04-10

ラリー/WRC フォトランキング

  1. 新型『イプシロン・ラリー4 HF』投入の名門ランチア、イタリア王者の賞典で2026年からのERC参戦を表明
  4. ブルーインパルスがラリージャパンに飛来決定。大会開幕日の11月21日に愛知県豊田市上空を飛行
  5. 勝田貴元（トヨタGRヤリス・ラリー1）

本日のレースクイーン
相沢明日加あいざわあすか
2025年 / オートサロン
横浜ゴム