「今日は1日の最後に大きなドラマがあった」とチームを率いるトミ・マキネン。
「我々がトップに立ったことには驚いたが、SS15でポジションを失った者の無念さは、よく分かる」

「ヤリ-マティ(・ラトバラ)は1日を通してライバルと上位を争ったが、明日はさらに激しい戦いになるだろう。どう戦うべきか判断に迷うがヤリ-マティは最後まで走りきることを優先すると思う」
「ユホ(・ハンニネン)は、今後に向けてのテストを実施しながら今日1日を走った。そのおかげで有効なフィードバックを得られたよ」
ラリー・スウェーデン最終日となる現地12日のデイ4は全3SSで構成。総SS距離は58.81kmで争われる。ラトバラは総合首位というポジションで挑むことになるが、総合2番手とは3.8秒差、同3番手とは16.6秒差となっており、優勝争いは激戦が予想される。