●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイ1総合首位
「本当にいい一日だった。午前中はパーフェクトではなかったけど、ハイスピードな道でハンドリングの精度を高めようと自分たちでクルマに調整を施したところ、フィーリングがとても良くなり、午後は思うように走ることができた」
「ステージは予想以上に荒れていたように思う。ラリーが始まるまでの間に、路面は明らかに乾ききっていたので、多くの石が転がっていたり、荒れているところも多くあった。しかし、自分たちはそれにうまく対応し、クレバーなドライビングをすることができたと思っている」
「出走順2番手からスタートしてトップに立ち、優勝争いに加わっているというのは素晴らしいことだ。明日は出走順がさらに良くなるはずなので、この調子が続くことを期待しているよ」
●勝田貴元(#18 トヨタGRヤリス・ラリー1)/デイリタイア
「今朝はクルマのフィーリングが良く、ドライビングを楽しむことができていました。SS1の最後から問題が起きていて、それに対処しなくてはなりませんでしたが、クルマのセットアップとバランスにはとても満足してましたし、まったくプッシュしていなかったにもかかわらずいいタイムが出ていました」
「できる限りそのまま行きたかったのですが、3本目のステージに向かう途中ですべてがシャットダウンしてしまい、再スタートすることもできず、そこで一日を終えることになりました」
「とても残念ですが、残り2日間、この素晴らしいステージを走るチャンスはまだあります。明日、出走順トップで走るのは大変ですが、楽しみながら、将来のために何かを学びたいと思います」

