現地法人としてスバル・モータースポーツUSAを運営する北米スバルは、8月2日付で米国ラリー協会(American Rally Association/ARA)最高峰の”Open 4WD”クラスに投入する新開発のVB型『スバルWRXラリーカー』を発表。8月下旬開催のイベントでブランドン・セメナックのドライブにより180号車が実戦デビューを飾るほか、来季2024年からは同チームのエース的存在でもあるトラビス・パストラーナの復帰とフル参戦もアナウンスされている。

 高剛性化と低重心化を追求した最新のスバルグローバルプラットフォーム(SGP)を採用し、北米でも2022年初頭よりデビューを果たした瞬間から、長年のファクトリーパートナーであるバーモント・スポーツカー(VSC)によって初期設計が開始されたVB型WRXラリーカーは、この18カ月にわたって設計、製造、テストが続けられ、実態としてはVSCの長年にわたる開発の集大成として、現地ARA Open 4WDクラスの新たな技術規定に準拠したモデルに仕立てられた。

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