8月4日(金)、WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』のデイ2がユバスキュラのサービスパークを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立った。また、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合3番手に、母国ラウンドにスポット参戦しているヤリ-マティ・ラトバラ/ユホ・ハンニネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)も総合5番手につけている。
一方、競技2日目の中盤まで全体トップでラリーを牽引していたカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、午後のステージでコースオフ。母国ラリーを無念のリタイアで終えることとなった。