投稿日: 2023.08.22 10:42
RX1e開催休止のなか、RX2e最終戦で王座に挑んだコチュリンスキーは届かず/WorldRX第6戦
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依然としてイギリス・リデンヒルで発生した火災事故の原因究明を優先し、電動最高峰クラス“RX1e”の開催休止が続く2023年のWorldRX世界ラリークロス選手権は、カレンダー上の第6戦に当たる8月19~20日にドイツ・エスターリンクでのイベントを迎え、同じく電動ワンメイクのステップアップシリーズであるFIA RX2e選手権と内燃機関最高峰EuroRX1の最終戦が争われた。
前戦に出場したWorldRX“5冠王者”ことヨハン・クリストファーソン(クリストファーソン・モータースポーツ)らに続き、今回はCEディーラーチーム・バイ・ボルボ・コンストラクション・イクイップメントのクララ・アンダーソンやニクラス・グロンホルムらが“カメオ出演”するなか、本来は「開幕3戦のみの出場予定だった」ミカエラ-アーリン・コチュリンスキー(クリストファーソン・モータースポーツ)がタイトル候補として最終戦に挑む展開に。