■シトロエン/シトロエン・レーシング
●クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC):デイ2総合1番手

「今日はすべてがうまくいった。出走順も良かったけれど、それを最大限に活用する必要があったんだ」
「あまりハードなプッシュしなかったよ。なぜなら、勝つことが今週末の目標ではないからだ」
「唯一後悔しているのは、SS5での小さなミスだ。これのせいで8~9秒をタイムロスしてしまった」
「今シーズンは厳しいスタートになったけど、順調に走れるのは気分がいいね! 明日も同じペースを維持できるようにするつもりだよ」
●ステファン・ルフェーブレ(シトロエンC3 WRC):デイ2総合6番手

「メキシコでのラリーは僕にとって初めての経験だ。チームからはステージを学ぶことに集中し、決まったペースを身につけるように言われた」
「タイヤの選択はうまくいき、おかげで僕はドライブに集中することができた」
「ふたつのグラベルステージは、ここでの走り方を掴むのに役立ったよ」
「総合6位につけたことは嬉しく思う。5番手との差は30秒もなかったしね」
■トヨタ/TOYOTA GAZOO Racing WRT
●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC):デイ2総合8番手

「デイ2は、タフな1日になるだろうとあらかじめ覚悟していたけれど、こんなにタフになるとは!というのが正直な感想だよ」
「走行距離が長いSS4では、どうしてもエンジンの温度が上昇しやすく、今日も走行中に温度が上がってしまった」
「(リエゾン用の)ロードセクション・モードに切り替えて温度が下がるのを待ち、その後ステージ・モードに戻すという操作を繰り返した」
「問題は起こったけれど、大切なのは1日を走りきりサービスパークに戻ってきたということだ」
「明日が今日よりも良い1日となることを期待している」
●ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC):デイ2総合4番手

「今日のデイ2はとても大変な1日となり、出走順のアドバンテージをうまく結果に結びつけることができなかった」
「良いコンディションの道を走れたはずなのだけど、路面があまりにも滑りやすかったことはショックだった」
「もしかしたら選んだタイヤが今日の路面に対しては硬すぎたのかもしれないね」
「また、ヤリ-マティ(・ラトバラ)と同じように、僕のクルマもエンジンの温度が上がってしまった」
「でも、エンジニアとメカニックが一丸となって、明日までに問題を解決してくれると信じているよ」