総合3番手は、タイヤの摩耗に苦しむティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20 WRC)が入った。第1戦モンテカルロ、第2戦スウェーデンと不運が続き、今週末は表彰台を目指すヌービルが最終日を前に好位置につけている。
また、SS14でトップタイムを記録したオット・タナク(フォード・フィエスタWRC)が同4番手につけ、5番手にはダニ・ソルド(ヒュンダイi20 WRC)が続いた。

エンジン、およびタイヤのテストを行っていることを認めたラトバラは、ライバルの脱落もあり、前日からふたつポジションアップの総合6番手。チームメイトのハンニネンがこれに続く同7番手となっている。

競技最終日となる現地12日は、SS18~19の2SSが実施される予定だ。