ル・マン24時間レースをオーガナイズするACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長は、同レースにおける水素クラスの導入を2027年まで延期すると発言した。フィヨンは今回の延期決定の要因として、安全面の理由を挙げている。

 これはこのプロジェクトにとって、3度目の延期を意味する。1度目は2021年、新型コロナウイルスのパンデミックの影響により2025年へと当初予定から1年延期。2度目は2023年に入ってから、2026年へと延期されていたもの。今年5月、スーパー耐久の富士24時間レースを訪れた際にも、フィヨンは2026年から水素動力車両がル・マンに参戦可能になる旨を発言していた。

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