今季、全チームが新型マシンと導入することになったLMP2クラスは、ブルーノ・セナが駆るヴァイヨン・レベリオンの31号車オレカ07・ギブソンが1分36秒094でクラス首位に。同2番手に13号車のマティアス・ベッシェがつけ、レベリオンがクラスワン・ツーとした。

LMGTEプロクラスは、ポルシェ92号車のマイケル・クリステンセンが1分47秒379をマークし、クラス首位。WEC初走行となる新型ポルシェ911 RSRが幸先のよいスタートを切っている。

LMGTEアマクラスは今シーズン、タイヤメーカーをミシュランからダンロップにスイッチしたガルフ・レーシングの86号車ポルシェ911 RSRが、1分50秒035でクラストップに。澤圭太が所属するクリアウォーター・レーシングの61号車フェラーリ488 GTEは同3番手につけた。

