4月21日(日)、イタリアのアウトードロモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ(イモラ・サーキット)で、WEC世界耐久選手権第2戦『イモラ6時間レース』の決勝が行われ、TOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組)が総合優勝を果たした。GT3カーで争われる新カテゴリーのLMGT3では、チームWRTの31号車BMW M4 GT3(ダレン・レオン/ショーン・ゲラエル/アウグスト・ファーフス組)がクラス優勝を飾っている。

 シリーズ初開催のイモラ・ラウンドは、波乱の幕開けとなった。スタート直後に36号車アルピーヌA424のブレーキングミスをきっかけにタンブレロ(ターン2)で計5台のハイパーカーが絡む多重クラッシュが発生。またLMGT3クラスでもストレート上で予選7番手の91号車ポルシェ911 GT3 R(マンタイEMA)などがダメージを負うアクシデントが起きたため、オープニングラップからセーフティカー(SC)が導入される。その後も最初の1時間のうちに2回のフルコースイエロー(FCY)が入る荒れた展開となる。

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