7度のF1ワールドチャンピオンに輝いた偉大なミハエルを父に持ち、叔父のラルフもF1ドライバーとして活躍、『シューマッハー』というモータースポーツ界でもっとも有名な苗字を背負うサラブレッド、ミック・シューマッハー。

 ヨーロピアンF3選手権、FIA-F2を経て、2021年にハースから念願のF1へデビューしたミックは、2シーズンに出場したが、2022年レッドブルリンクでの6位入賞が最高位で、2023年のレギュラーシートを失った。

 しかし、かつて父ミハエルが所属していたメルセデスが手を差し伸べ、リザーブドライバーとして2023年からはF1に帯同している。その一方で、今季はWEC世界耐久選手権へ新たな挑戦を開始。アルピーヌ・エンデュランス・チームで新型LMDh車両『アルピーヌA424』のステアリングを握り、WECの最高峰カテゴリーを戦っている。

 新たなチャレンジとなるスポーツカーレースに真摯に取り組むミックに、WECへの参戦経緯や初めてのル・マン24時間への期待などについて聞いた。

■大黒埠頭訪問の思い出

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