ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2024.05.13 17:15
更新日: 2024.05.13 14:31

ポルシェ・ペンスキー、キャデラックの牙城を崩しIMSAラグナ・セカを制す。恐竜カラーの911がGTDプロ初優勝


ル・マン/WEC | ポルシェ・ペンスキー、キャデラックの牙城を崩しIMSAラグナ・セカを制す。恐竜カラーの911がGTDプロ初優勝

 5月12日、アメリカ・カリフォルニア州のウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第4戦『2024モチュール・コース・ドゥ・モントレー』の決勝が行われ、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車ポルシェ963(ニック・タンディ/マシュー・ジャミネ)が今季初開催となった2時40分フォーマットのレースを制した。

 コースの舗装がすべて張り替えられた影響でGTP、GTDプロ、GTDの3クラスすべてで劇的なタイムアップが見られた2024年のラグナ・セカ・ラウンド。晴天の下スタートが切られたレースでは、前日の予選でGTPクラスのトラックレコードを更新する1分12秒445でポールを奪った01号車キャデラックVシリーズ.R(キャデラック・レーシング)のセバスチャン・ブルデーが、スタートからレースを牽引する。


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